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The boom ( リダイレクト:THE BOOM ) : ウィキペディア日本語版
THE BOOM[ざ ぶーむ]

THE BOOM(ザ・ブーム)は、日本ロックバンド
== 概要 ==
1986年11月結成。「THE BOOM」というバンド名は、「常に流行に左右されず自分たちの音楽を貫いていけるように」という逆説で、ヴォーカルの宮沢和史による命名である。1987年(昭和62年)7月26日より、原宿ホコ天でバンド活動を始める。1988年(昭和63年)12月18日、ソニーのオーディションに合格、翌1989年(平成元年)5月21日シングル君はTVっ子』とアルバム『A Peacetime Boom』でメジャーデビュー。代表曲は『星のラブレター』(1989年)、『島唄』(1993年(平成5年))、『風になりたい』(1995年(平成7年))など多数。結成以来、20年以上が経過しているが、(途中数回の活動休止はあったものの)1度のメンバーチェンジもなく、現在に至る。1980年代後期のバンドブームでおびただしい数のバンドがデビューする中、ライブでの跳んだり、踊ったり、ステージから観客席に飛び込むなど、派手なパフォーマンスで人気を博した。1990年代初頭まではわりとオーソドックスなロックバンドだったが、1990年(平成2年)に発表した3枚目のアルバム「JAPANESKA」を転機に、音楽性の幅を広げていく。とりわけ、THE BOOM =「島唄」として広く認知されているため、一般には沖縄のイメージが強いが、初期は陽気で軽快なスカ、90年代前半は沖縄、中盤はブラジル、現在は歌謡曲といった変遷をたどり、それ以降はスカ・ロック・フォーク沖縄民謡・ブラジル・や演歌の要素を生かしつつ独自の世界を作っており、同時期に複数のジャンルに挑戦している。自身のライブで前座として、ほるすたいんづという架空のバンドで演奏することがある。メンバーはボーカル(宮沢)がバター、ギター(小林)がカマンベール、ベース(山川)がカルビ・クッパで、ドラム(栃木)が吉野屋ヒレカツ。オリジナル楽曲は「乳牛なんて」など(CD化はされていない)。1997年(平成9年)にソニー・ミュージックから東芝EMIへ所属レコード会社を移籍している。公式ファンクラブは「MOOBMENT CLUB」(MOOBMENTのBは、正しくは左右反転の字)である。BOOMを逆から書いたMOOBとMOVEMENTをかけたもの。2006年(平成18年)より活動を休止していたが、2008年(平成20年)にavexFIVE D plusへと所属レコードを再移籍し、2009年(平成21年)よりデビュー20周年を記念して、正式に活動が再開された。2014年(平成26年)5月21日にはデビュー25周年をむかえたが、2014年3月31日に公式ウェブサイトにて、2014年12月いっぱいで解散することを発表〔ファンの皆様へ (THE BOOM Official site、2014年3月31日)〕、12月17日のラストライブをもって解散した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 The Boom 」があります。




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